以前にも似たような物をつくったが、机の引き出しにしまったままだ！
「経営計画書」は作ることで満足していただくものではありません。
中期経営計画に基づいた行動計画を立て、それが毎月どの程度達成することができているか？達成できなかった場合の原因や、翌月以降の対策をどうするか？など、毎月管理していく必要があります。
机の中にしまったまま、もしくは額に飾ったままの「絵に描いた餅」にならないようにきちんとサポートさせていただきますのでご安心ください。
経営計画は、何も全社員に知らせる必要がないのでは？
経営計画の作成は、「経営者のアイデア、考えを実際に実行した場合に、売上や損益、資金繰りがどうなるか」
数値に置き換えてみるシミュレーションです。これらを従業員と共有することによって、モチベーションアップや新しいアイディアのフィードバックなどの相乗効果が期待でき、会社全体が盛り上がることに繋がります。是非、従業員と共有することが良いと思います。
ここ数年、会社の業績は右肩あがりですが、それでも「経営計画書」は必要ですか？
現在あなたの会社は成長期という段階にいらっしゃるのだと思います。企業は「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」という4つのフェーズで成長と後退を繰り返していると言われています。
いつまでも右肩上がりが続く訳ではありません。成長期には一見、会社の業績も好調で3年、5年先までの利益目標さえもクリアしてしまうほどの会社もあります。ところが、そんな成長期には会社の内部システムの混乱や、従業員のスキル低下や、売上があがっているのに利益が残らないずさんな経理体制などが問題になってくる会社もよくあります。
会社の発展を支える運営システムを整える意味でも、経営計画書は役立ちます。
経営理念はどうやって作れば良いですか？
経営理念をつくる4つのステップを参考にしてください。
STEP1：お客様のニーズや、手に入れたいものは何か？
STEP2：あなたが提供できる、解決をしてあげることのできるサービスや商品の具体的な特徴は何か？
STEP3：具体的に明確にイメージができる言葉で表現をする
STEP4：シンプルな言葉で表現をする
